2022.7.10 子連れ海水浴(京都府舞鶴市の神崎海水浴場)+準備

こんにちは。

 

nomanomaです。

 

今回は日帰り海水浴で行った京都府舞鶴市の神崎浜海水浴場と海水浴へ行くきっかけ・準備について書いていきます。

 

海水浴に行くことになったきっかけ

海水浴は荷造りと後片付けが面倒とのイメージが強く、家族では手間のかからないビーチ付きホテルでしか海水浴へ行ったことはありませんでした。(ちなみに長男は宮古島石垣島西表島、ホノルルの海にしか行ったことがない海セレブです^^;)

 

しかし、子どもも大きくなってきて室内遊びだけでは彼らの遊び欲を発散できず、かといって外が暑すぎるため外遊びがきつい状態になってきました。そこで、夏のおでかけの選択肢を増やしたい!という父の思いと、長男が海や魚好きなことも合わさり、海へ向かうモチベーションが高まった次第です。

 

海水浴場選び

海水浴場は竹野浜や白浜、須磨のメジャー海水浴場は知っていましたが、コロナ禍と言えど、混むところや賑やかすぎるところに小さな子どもを連れて行くのはハードルが上がります。

 

そこで、正攻法でGoogle先生に「関西 海水浴場 子連れ」と検索してまとめ記事を参考に調べました。目安は子連れで行きやすい(遠浅、治安、砂浜)、混んでいないところで探してみました。自分の経験上の話になりますが、日本海側のほうがきれいだった印象があり、日本海をメインに探してみます。

 

いくつか候補があったのですが、今回は上記の条件に合致し、大阪から日本海の中で近い位置にある「神崎海水浴場」に行くことにしました。

 

神崎浜海水浴場 出典:海の京都DMO HP

www.maizuru-kanko.net

 

神崎海水浴場

開設期間:7/1~8/31 ※2022年度 

営業時間:9:00~17:00

住所:〒624-0962 京都府舞鶴市東神崎

TEL:0773-82-5120

料金:夏季駐車料金 1,000円/日(約1,500台入庫可能)

 

準備

いろいろと準備が必要なので、次のサイトさんがとても参考になりました。このサイトを参考に必要な持ち物を整理しました。

 

tennenperm.fun

 

我が家が持って行った持ち物は次の通りです。

 

■泳ぐ遊ぶセット

・水着、ラッシュガード

・マリンシューズ (サンダルは流されるので・・・)

・浮き輪 ※購入

・空気入れ ※購入

・網(虫取り網を流用)

・砂遊びセット(公園用を流用)

・帽子(保育園で使ってたものを流用。首の後ろも覆え、目立つので◎)

・日焼け止め

 

■快適セット

・ポップアップテント ※購入

・簡易椅子、ミニテーブル

・保冷バッグ、保冷剤

・ポータブル扇風機、うちわ

・お弁当(おにぎり、卵焼き、ソーセージ)

・お菓子

・水筒(子どもたちの水筒と合わせて冷凍した2Lペットの麦茶)

 

■後片付けセット

・タオル(砂落とし、体拭き)

・砂取り用の小さなほうき・ちりとり

 

■温泉セット(海水浴後に温泉に入る)

・着替え(子どものパジャマ含む)

・タオル

・歯ブラシ

 

今回これまでのお出かけセットで流用できるものが多かったのですが、浮輪+空気入れ、ポップアップテントは購入しました。

 

うきわ+空気入れはたまたま行ったアカチャンホンポで購入しました。ポップアップテントはタンスのゲンのブランドであるENDLESS-BASEのポップアップテントにしました。

 

www.amazon.co.jp

 

このポップアップテントにした理由は基本的な性能を満足していたこととフロントシートを広げたままテントの前後を完全に閉められます。このため、フロントシートに必要な物を出した状態で着替えができることが利点と感じたためです。

 

幅は200 or 250cmのものが選べます(値段は異なります)。収納時の大きさもさほど変わらないことや野外で使うことがメインとなるので、大きいほうが便利と考え、250cmを選びました。

 

↓↓ こちらは僕が購入時に参考にしたサイトです。

 

https://my-best.com/10190

 

出発

準備を整え近くのレンタカー屋で車を借りて、8時過ぎにいざ出発です。

 

舞鶴までのルートですが、Googlemapの経路検索では次の①ルートが最速となります。

 

① 阪神高速守口線⇒近畿道名神高速⇒京都縦貫道:1時間56分

 

今回はこの①ルートではなく所要時間も10分弱ほどしか変わらない次の②ルートを使います。

 

② 新御堂筋箕面有料道路⇒R423⇒京都縦貫道:2時間5分

 

Google mapでの経路検索結果】

 

①ルートのほうが10分弱早く着きますが、


①ルート:3,820円(扇町IC⇒舞鶴大江IC)

②ルート:420円(箕面有料道路)+1,550円(亀岡IC⇒舞鶴大江IC)=1,920円

※両ルートとも普通車利用、ETC休日割引での計算です。

 

両ルートを比較すると2,000円近くの差があります。新御堂筋を経由して名神吹田から乗っても2,810円とり、まだ1,000円近くの差があります。ですので、僕が京都北部へ向かうときはこの②ルートをよく使います。また、R423は下道ですが、交通量も少なく快適に走れます。

 

京都縦貫道 亀岡IC

道の駅京丹波味夢の里

大阪を出発してから1時間ほど走り、「道の駅京丹波味夢の里」で休憩を取りました。この道の駅がちょうど京都北部方面に向かうときは中間地点になり、この先の高速道路に大きな休憩施設がないのでよく使います^^

 

トイレ休憩をして、黒豆の枝豆を購入しました。枝豆は夕飯に出すと子どもたちがあっという間に食べる人気のおかずなのでついつい。。。

 

道の駅近くの酒蔵さんの方が直売されていたので、甘酒を試飲させていただきました。すっとした甘さの甘酒でとてもおいしかったです。買おうかと思ったのですが、海水浴場の暑い中に置いていて傷ませるかもしれないで帰りに買おうということに。(帰りは夜遅くになったので買えなかったので、後日また寄った時に買いました^^;)

 

甘酒を試飲する兄弟 飲み干してました

甘酒をつくられている丹山酒造さんのHPです。

www.tanzan.co.jp

 

車に戻ると警察のワンボックスが道の駅の空スペースに停まって何か作業をしていました。どうやら移動式オービスを設置していたようです。道の駅にも移動式オービスを設置している旨のポスターが掲示されていました。京都縦貫道を通るときはスピードにご注意ください。

 

神崎海水浴場

道の駅1時間ほど走り、11時ごろには神崎海水浴場に到着しました。しかし、この日は天候があまり思わしなく、到着前から雨が降っていました。また連日の大雨の影響で海水浴場隣の由良川は濁流になっていました。

 

雨雲レーダーを見ると、1時間後ぐらいに雨が止む模様でこの待ち時間を使って車内で先に昼食をとることに。昼食を終えると雨もやや小降りになってきたので、浜辺に向かいます!

 

まずポップアップテントを設営して拠点をつくります。新調したポップアップテントもきれいに広がり、大きさも十分ありました。下の写真では蚊帳が閉まっていますが、さらに目隠しを閉めることができ、ポップアップテントの中で着替えを済ませます。設置した時点ではポップアップテント良いな~と思ったのですが、テント畳むときにコツがいるみたいで結構苦戦したため、個人的な評価は分かれています。。。

 

ポップアップテント 簡易椅子

海水浴場全体では、天候が悪いためお客さんはそれほど多くありませんでした。お客さんの多くはやはり家族連れでした。今回は利用しなかったですが、浜茶屋が2店ほど営業されていました。水シャワー2基が監視塔の1F部分に設置されています。トイレもシャワーのとなりにあります。トイレのきれいさは主観になりますが、普通程度です。

 

肝心の海は予想していましたが、由良川からの濁流が浜辺に打ち寄せるため、流木となかなかの濁った海水でした^^;

 

濁る海水、流れ着く流木

こんな悪いコンディションの中でも子どもたちはめちゃくちゃ笑って遊んでました。子どもすごいな。

 

コンディションは悪いですが、子どもたちは爆笑していました

まるで救難現場

もちろん砂遊びも


テンションが上がる子どもたちと波の高いエリアで遊んでいると悲劇が起きました。油断して自分が悪いのですが、高い波にぶつかった拍子に付けていたメガネが波にさらわれました。。。

 

海水が濁っていたため、まったくどこに行ったか分からず、粘って探したのですが、見当たらず。雨雲も近づいて来たため、捜索を断念。妻が長距離の運転は無理なため、仕方なく京丹後市にある眼鏡市場でメガネを購入しました。(眼鏡市場京丹後店のお兄さんはとても丁寧な対応でいい方でした。)

 

「おとうのメガネ流されたよー!」と妻に急行する長男

 

次から海に入るときはメガネ外します。。。。。。。

 

夕食

眼鏡をつくっている間に夕食を食べに行きました。

 

海に行っているので海鮮物が食べたいので、回転寿司の「弁慶寿司 大宮店」さんへ。

 

tabelog.com

 

17時過ぎに行きましたが、すでに順番待ちでした。カウンターは空いているのですが、テーブル席は3席しかないため家族連れは待つようです。

 

写真はないのですが、どのお寿司もおいしかったです^^

 

タルタルソースののった「えびタル」や「サーモンタル」が人気のようです。僕は「花えびてんぷら」が気に入りました。

 

小野小町温泉

回転寿司でお腹を満たし、眼鏡市場でメガネを受け取って、今日のおでかけの最後の目的地である小野小町温泉へ向かいます。

 

komachionsen.com

 

この温泉はセントラーレ・ホテル京丹後併設の温泉のため、駐車場に入るとホテルに来てしまったのかと勘違いしました。温泉の入口はホテル入口とは別にあります。

 

 

 

温泉はぬめりがあり、良いお湯でした。露天風呂も温泉が高台にあるため、京丹後市を展望でき、気持ちがよかったです。

 

この温泉ですが、GWやお盆期間などの最繁忙期は利用時間が15時(最終受付14時)と早い時間に入れなくなるため、この期間に利用を考えている方は注意が必要です。(おそらく宿泊客優先のためだと思います。)

 

子どもたちに歯を磨かせ、パジャマに着替え、あとは眠るだけの状態にしました。

 

帰宅

帰りは高速に乗ると子どもたちはすぐ眠ってしまいました。レンタカー屋さんが開いている時間に家まで帰って来れたのですが、さすがに荷物が多く片づけもあるので、翌朝に返却しました。(レンタル時間は翌日朝まで借りています。)

 

まとめ

眼鏡を流されるハプニングがあったり、きれいな環境ではなかったりしたけど、家族みな海水浴は満足してくれたみたいです。今回の海水浴場を調べるにあたって他にもいくつか候補を調べていたので、この夏はその調べた海水浴場に行きたいと思います。翌日にも疲れが残りましたが、また行きたいですね!

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

 

ではでは