松屋町で花火を買って、ゼー六でアイスをお持ち帰り

こんにちは。

 

nomanomaです。

 

夏本番ということでご近所さんの子どもたちの花火をすることになったので、松屋町に花火を買いに行きました。

 

古くからの問屋街に行って花火を安く買い、これまた老舗の喫茶店のアイスを買って食べるという大都会の中でなんともノスタルジックなことをしてきました。このおでかけコースは前の職場で先輩に「子どもと行ったら最高やでー!」と教えて頂いて、やっとこさ達成できました^^ 諸事情で子どもとはいけませんでしたが!

 

松屋町の問屋街へ

 

松屋町といえば皆さんもご存じのとおり問屋のまち。

 

大阪市中央区の南北約1kmにわたる松屋町筋沿いに、ひな人形をはじめ、おもちゃ、駄菓子、和紙などさまざまな種類の問屋や専門店が100軒以上並んでいる。「松屋町」は、大阪弁で「まっちゃまち」といい、そこから取った「ごっちゃまち」との愛称もある。その愛称通り、地元大阪人の間では、「松屋町に行けばなんでも揃う」と人気があり、5月前になると、五月人形を買い求める人たちで溢れかえり、それが終わると、今度は花火や浮き輪など、夏の商品が並ぶ町に様変わりする。  出典:大阪観光局


大阪観光局の説明にあるとおり、夏になるとたくさんの花火が売られているとのこと。何度か車等で通ることはあったのですが、僕も行くのは初めてです。

 

松屋町に入って最初に目に着いた「増村人形7号店」さんに行きました。人形屋さんなのですが、こちらも夏場は花火を取り扱っているとのこと。

 

 

増村人形店 外観

 

噂どおり花火がたくさん売られていて、さまざまな種類の打ち上げ・噴き上げ・手持ち花火があります。また、種類ごとにばら売りになっていたので、l気になる花火を選んで買えました。パックで売られているものもありますが、選べるのはめちゃ楽しいです^^ 

 

また花火以外にもファミレスで配られているような安いおもちゃや屋台にあるおもちゃも売っていて、子ども会などでよく使われているとのこと。

 

僕たちはその中からよくお祭りで売っているサイリウム?も花火と合わせて買いました。夜だから光るものは子どもがきっと喜ぶはずなので。お値段は、10個入りで100円。こんな値段だったんですね^^;

 

初めに入った店でだいたい買ってしまったのですが、他の問屋さんも見学。増村人形店さんのように人形屋が本業で夏は花火を売っているところや、花火専門の問屋さんも。花火専門のところは種類が多かった気がします。また、同じ花火でもお店によって値段が変わったりと。こういったところもお楽しみ要素ですね。

 

気になったのがどこの問屋さんも自分たちみたいな個人のお客さんに親切に説明してくれるところです。問屋さんなので、業者さん相手の商売なので個人客は軽く扱われるのかなと思っていたのですが、そうでもないよう。ちょっと不思議に思った次第です。親切なので、良いことなんですけどね!

 

ゼー六

問屋街で花火を調達したら、少し歩きまえすが、堺筋本町方面に向かって「ゼー六」のアイスもなかを買いにいきました。

 

 

肝心のアイスもなかとお店の写真を撮り忘れました(近いうちに再訪します。。。)

 

お店はなんとも古い純喫茶といった趣です。ゼー六さんには列が発生するかしないぐらいの頻度で次々とお客さんがやってきてアイスもなかを買っていきます。歩いてくる人や店の前に車を止めて買いに来る人。本当に次々人がきます。

 

アイスもなかは親父さんと思われる方が注文を受けて、アイスが入っている容器からもなかに詰めていきます。縁日に出ているアイスクリーム屋みたいな感じです。結構大口で買っていく人もいて、10個単位で買って行っていました。

 

僕はそこまで要らないので、6個を持ち帰りで注文。1個110円でした。アイスもなかを新聞紙を保冷バック代わりに包むことで持ち帰るスタイルでした。

 

家に帰ってから食べたのですが、味はさっぱりした甘さで、もなかもサクサクです。子どもたちもおいしい!と喜んでいました。軽く4個ぐらいいけそうです(笑)

 

まとめ

花火だけでも楽しいですが、たくさんの花火を選んで帰りにアイスを食べることも「花火で遊ぶ」ことの一連の流れで楽しめるおでかけでした。また、古き良き大阪にも触れることができ、非日常な気分にもなれました。ひとつ定番コースができました^^

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

今回の記事はここまでです。

 

ではでは